

『 グランドメゾン名駅東 植栽工事 』
| 【 工事件名 】 | グランドメゾン名駅東 植栽工事 | 【 施工担当 】 | 堀 部 | |||
| 【 場 所 】 | 愛知県名古屋市 | 【 設計担当 】 | 田中・石原 | |||
| 【 竣 工 】 | 2025年12月 | 【 営業担当 】 | 村 井 |

<植栽コンセプト>
Urban Forest(都会の森)をコンセプトとし、都会の喧騒や視線をやわらかく遮り、まるで森の中に建てられたかのような、自然に包まれる空間を創出します。植栽は山で自生する樹木を中心に構成し、四季の移ろい、風の気配を感じられる計画とします。
全景 2025.12撮影

アプローチ

文字通り森の中へ分け入っていくような雰囲気を演出します。落葉樹がアプローチに覆いかぶさり、自然のアーチをくぐり抜けるように植栽しています。
北側駐輪場周辺

住人が日常的に利用する通路となるため、柔らかな木々が迎える計画とします。ポイントとして割栗石を配置し、その隙間から地被植物が顔を出すことで、山の自然な風景をさりげなく取り入れています。
ラウンジ植栽

ラウンジ植栽のコンセプトは、恵那石を船に見立ててダイナミックに配置する計画としています。延石は高さに変化をつけ、磨き小叩き仕上げと割肌仕上げの2種類を使い分けることで、波の強弱や抑揚を表現しています。

中央に柱があることから、左右それぞれの見え方を意識した景石の配置としています。
土留検討
景石モックアップ
柱で隠れる部分は景石をカットし、ラウンジから一体的に大きく見える構成としました。
現場配置状況

景石の配置は事前に採石場でモックアップを作成し、柱との位置関係や中庭空間とのバランスを確認しながら、適切なサイズ感を検討しました。最終的には施主様にもモックアップをご確認いただき、ご了承を得たうえで計画を進めました。
隣地駐車場から搬入
中庭への搬入はエントランスからの搬入が困難であったため、隣地駐車場を借用して対応しました。重量・期間・数量を踏まえた搬入計画を作成し、事前に協議の上で実施しています。
割栗石で土留
花壇内に配管が入り組んでおり、マテバシイの根鉢が収まらない状況でした。盛土では急勾配となり土が流れるため、大きめの割栗石で自然に見える土留を設け、植栽となじませています。

【 コメント 】
材料検査やモックアップを通して、見栄えだけでなく現場での収まりや実際の見え方まで含めて検討する重要性を学びました。また植栽計画では、高木の間に目線の高さ(H1.5m程度)の樹木を配置することが、より自然な風景づくりにおいて重要だと感じました。

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