岐阜市主催の環境学習イベント『岐阜市 ゼロカーボンフェスタ』に出展しました

このイベントはゼロカーボン社会の実現に向けた取り組みを広める⽬的で開催され、当⽇は多くの市⺠が集まりました
当社が⽇々扱っている植物は、⼆酸化炭素（CO2）を吸収し酸素を供給するだけでなく、ヒートアイランド現象を抑えて気温を低下させたり、⽣き物の棲み処となり⽣物多様性に貢献したりと、地球の環境問題解決に対して重要な役割を担っています

当社は『⾃然を感じて未来を守ろう〜⽊の枝でつくるエコ鉛筆と葉っぱの⼿紙〜』と題したワークショップを開催しました
冒頭に発表の時間をいただき、植物が地球の環境問題に⼤きく貢献していることや、ゼロカーボン社会の実現には植物が必要不可⽋であることを説明しました。また⼦供たちが⾃分の⾝の回りで簡単に取り組むことができる環境保護活動を紹介し、⼀⼈ひとりが環境を⼤切にする意識をもって⾏動することで『地球を救えるのは私たちかもしれない！』とみんなで⽬標を共有しました

発表の後には⽊の枝を使った鉛筆づくりと、タラヨの葉をつかった葉っぱのお⼿紙づくりを実施しました
鉛筆づくりに⽤いる枝は10種類以上の樹種を⽤意し、樹⽪の質感や硬さの違いを感じながら、⼦供たちに⾃分の好きな枝を選んでもらいました　⼦供たちは固い枝に悪戦苦闘しながらも⼀⽣懸命最後まで頑張ってくれました
⾃分が作った鉛筆でこれから毎⽇勉強する!などと愛着をもってくれている姿が印象的でした

低学年の⼦供たちにはタラヨウの葉の裏に⼿紙や絵を描いて遊んでもらいました
初めは鉛筆づくりのプログラムが圧倒的に⼈気でしたが、実際に絵を書いた葉っぱを⾒ると皆が興味をもち、最後はたくさん準備していたタラヨウの葉は全て使い切ってくれました