『 岡崎城とともに街の象徴となる存在を追求したマンション 』
【 工事件名 】 | 岡崎康生通PJ | 【 施工担当 】 | 𠮷田(光) | |||
【 場 所 】 | 愛知県岡崎市康生通南 | 【 設計担当 】 | 稲垣(沙) | |||
【 竣 工 】 | 2024年2月 | 【 営業担当 】 | 山 北 |
岡崎公園と親和する植栽計画と石の都らしいエントランスの構え、建物の足元には植栽を豊富に設けました
また、エントランスの構えを存在感あるものとするため、岡崎らしい風情を漂わせる石張りの修景壁を配しました
坪庭
直線に配した板石と景石で岡崎市に流れる乙川を表現しました 景石は恵那石、板石は黒色の御影石をバーナー仕上げしたものを使用しています
東西中央に配された石張り花壇
岡崎城の足元に広がる岡崎公園の一角にあるとも言えるようなポジジョンを生かし、岡崎城とともにシンボルになるよう考えられた建物のため、外観デザインは周辺の景観を一体的に捉えて構想されています
西側花壇(写真上)は、H7.0mのシマトネリコをはじめ、25本の中高木が配置されたメイン花壇です ロドレイア、ミツバツツジ、エゴノキ、サルスベリと順に花を咲かせます
中央花壇と西側花壇
中央花壇(写真左)は3つの中で一番小さい花壇ですが、H6.0mのヒトツバタゴとH4.5mのティーツリーでボリュームを出しています 西側花壇(写真右)のメイン高木は、H6.0mのシマトネリコです イロハモミジとコハウチワカエデの紅葉も楽しめます
目隠し壁前花壇
目隠し壁の前後にも植栽帯を設け、緑の連続性を意識した設計となっています ロドレイア、ドウダンツツジ、サルスベリが花を咲かせます
西側から望む全景
【 コメント 】
交通量が多い国道1号線沿いという立地で、タイル工事、インターロッキング工事他、同時進行で外構工事が進められ、制約の多い中での工事でした。その中でも、造園工事に対する思い入れが強い設計士さんの意図を崩さないよう細心の注意を払いながら協力会社の力を借りて無事完了することができました。
株式会社岐阜造園
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