| HOME  |  グリーンリポート  |  性格診断  |  ガーデン  |  エクステリア  |  景観デザイン  |  エコロジーガーデン  |  会社概要  |  リクルート  |  お問い合せ  | 

理想的な植栽基盤をめざして・・・ 【 報告者  】 加藤一志
       樹木医 登録1163号
   

〜〜長谷川式土壌硬度試験、透水試験について

理想的な植栽基盤の条件って?
植栽基盤とは
 樹木の根が支障なく伸長し、養水分を吸収すことができる条件を備えており、樹木の成長にあった広がりと厚みをもった土層。
 暗渠排水などの排水機能もこれに含む。

従来の植穴客土工法は ×




植物への影響
1.物理的な条件
   ・透水性が良好である・・・・・根腐れ、酸素不足
   ・硬さが適当である・・・・・・・・根の伸長阻害
   ・適度に保水性がある・・・・・水枯れ

2.化学的な条件
   ・有害物質を含まない・・・・・・・海水分とか、残存肥料の障害
   ・pHが適当である・・・・・・・・・・・4.5〜7.5 セメントアルカリ障害
   ・ある程度養分があること・・・・N,P,KをはじめMg,Ca

長谷川式土壌硬度試験
目的
硬さが適当かどうかを測定する
利点
・表面から深さ1mまで連続的に測定できる
・大きな穴を掘る必要がない
 
 土壌硬度の判断基準 S値(p/drop)

0.7以下・・・・・多くの根が伸長困難
0.7〜1.0・・・・根系発達の阻害あり
1.0〜1.5・・・・根系発達阻害樹種あり
1.5〜4.0・・・・根系発達に阻害ナシ

また、
0.7p以下の固結層が厚5p以上ある、
1.0p以下の硬い土層が10p以上ある
場合は耕耘などの改良が必要
 
長谷川式透水試験
目的
透水性を測定する(排水性)
利点
・その場の排水性を測定できる
・地下水や雨水の湧き出しも確認できる
 
透水性の判断基準 最終減水能(o/時)

10以下・・・・不良
10〜30・・・・やや不良
30〜100・・・・良
100以上・・・・優良
 
樹木を植栽をするときは、

       緑地帯の土が『軟らかい』か『硬い』か水はけはどうかを良く確認することが必要。また、『良い土』がどの程度の広がり厚みをもっているかも重要!!

注意・・・山砂,サバ土は保水性,保肥力はほとんどナシ!年月が経つと硬くしまってしまいます。

 

前へ←   |  グリーンリポート -  トップへ戻る   |  →次へ



HOME>  <グリーンリポート>  <性格診断>  <ガーデン>  <エクステリア>  <景観デザイン>  <エコロジーガーデン>  <会社概要>  <リクルート>  <お問い合せ